2007年 11月 22日
ゲリョスとダンス
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猟団の皆さんに誘われて、配信クエストをやることに。
大競技場でゲリョス2匹と戦います!(^^)
大迫力!!\(^o^)/
狭いので、もはや何がなんだかー。
ペアのゲリョスに、ペアでぴこぴこにされましたー。(*^^*)
不思議なダンス~♪
何とか勝ちましたヨ!
狭いところに放り込まれて混戦というのも、なかなか激しくて良かったです。(^^)
ちょっと話は変わるのですが、2009年5月までに裁判員制度が導入されて、刑事事件の裁判に、国民から選ばれた裁判員が裁判官とともに審理に参加することになります。
その準備のために模擬法廷が行われていて、それを見る機会があったのですが、ある模擬裁判で、責任能力の有無が題材になったものがあり、ある裁判員が、現行の刑法の責任能力の規定は間違っていると主張して、被告人の責任能力の有無について議論することを拒否したという例がありました。
ご存じのとおり、刑法では、心神喪失の場合は不処罰、心神耗弱の場合は減軽とされ、それに応じて医療観察や措置入院等の医療的措置が取られることになっており、その裁判員の考えは法律的には誤っている訳です。
ただ、一般市民からは、責任能力が無いと不処罰となることに割り切れない思いがある人もいるのでしょう。
この裁判員にとっては、判断規範は法規範ではなく、自らの価値観であったという訳です。
しかし、裁判員といえども法廷の構成員ですから、法に基づいて判断することが求められている筈です。
その意味では、市民としての倫理には背いていないかもしれませんが、裁判員としての倫理には反していたのではないかと考えています。
例えば、おそらく裁判官の中には死刑反対論者も少なくないと思われるのですが、刑法に死刑の規定があり、一定の量刑相場がある以上、通常、死刑に処せられるべき犯罪については死刑を言い渡していると思われます。
職業的倫理というのはそうしたものだと思います。
このブログとしては、裁判員制度について語るつもりは無いのですが、なかなか興味深いなと思いましたので紹介しました。
自分の立位置を見失うと、判断を誤るというのは何にでも通じることだと思います。
無理にこじつけるつもりはありませんが、極論すればゲーム評論とかも同じなのでしょう。
by Cuculus
| 2007-11-22 02:44
| モンスターハンターフロンティア